レクタブル注腸フォームをしてみてちょっと思ったのは
人によってはこの体制で自分で注腸するのは結構大変なんじゃないかな
ってことでした。
そこで!
私が実践するレクタブル注腸フォームを注腸するときにしやすいやり方を書いていきます。
あなたがもしもレクタブル注腸フォームの注腸が難しいな、と思っていたらぜひ試してみて下さい。
レクタブル注腸フォームの挿入する管の先に潤滑剤を塗る
レクタブル注腸フォームの管の先

こちらの先っぽに
を塗るとスムーズに挿入されます。
この時気をつけたいのが塗り過ぎと、薬剤が出てくる穴をワセリンでふさがないように気を付けてくださいね。
私も初めはワセリンを塗らずにお尻に挿入しようとしてお尻の穴が「ふんがっ」となったことがあります。
結構痛かった…。
レクタブル注腸フォームの管の先に塗る潤滑剤については下記の記事を参考にしてみて下さい。
失敗談ですが、いつも使っているワセリンのほかにおすすめの潤滑剤が書いてあります。

レクタブル注腸フォームを注腸するときは下半身は全裸で
レクタブル注腸フォームを注腸するときに、
ズボンやレギンスなどを足首まで下げた状態や
スカートをはいている状態だとうまく足が開かずお尻の穴に狙いが定まりません。
そのために、下半身全裸で注腸するとうまく行きます。
更に片手でお尻のお肉を少し広げてお尻の穴をこんにちわするとすごく狙いが定まりやすいですよ。
普通に生きてるとなかなか自分のお尻の穴に何か入れることはないので、
ひとりで注腸するのはかなり難しいですよね。
慣れてくると、スッと行くようになります。
ちょっと恥ずかしいですが、一人なら大丈夫!
レクタブル注腸フォームをする態勢を変える
レクタブル注腸フォームの取扱説明書を見ると便座ふたの上に片足を乗せて少し前かがみで、
とあります。
注腸する人の年齢や身長によっては便座のふたの上ではちょっと高すぎる場合もあるし、
また、身長の大きい人はトイレじゃ狭い!って場合もあると思います。
そういった場合は、安定した自分の体のサイズに合った椅子や台に片足を乗せて注腸すれば少しは楽に注腸できるのではないかと思います。
年齢によっては後ろに手を回してというのも大変なので、自分でできそうな体制を探しながら注腸してみて下さいね。
その際には転ばないようにご注意ください。
私の場合は、お尻の割れ目をちょっと開いて注腸の管の先の狙いをちゃんとお尻の穴に定めてよいしょっと挿入しています。
なかなか自分のお尻の穴に狙いを定めるのは難しいので、だんだんと慣れていってください。
最後に
寝起きなどの体が固まってるときだとやっぱり注腸するのが難しいです。
排便して体が固まってるなーと思ったら軽くストレッチしてから注腸するとしやすくなるかと思います。
…って私どんだけ体硬くなってるんだーと思いましたが、
2歳児と寝てて毎日布団に攻め込まれ体がちがちなんですよね(-_-;)
ひとりで注腸するのはなかなか難しいですが、慣れればペンタサ注腸よりも楽に気軽に注腸できます。
レクタブルの方が格段に楽!
子育てしてたり時間がない時にササっとできます。
けれどレクタブル注腸フォームはステロイド系のお薬なので取り扱いには注意が必要です。
必ず担当医や薬剤師さんに相談してくださいね。
あなたの体が楽になりますように!
グッドラック!👍

あ、くれぐれも、お尻の穴は大事に!

あと、寛解のためにサプリや乳酸菌の記事も参考までに!

