秋はゴキブリの産卵期です。
この時期に家にゴキブリを入れてしまうと、来年の春頃うじゃうじゃと子供のゴキブリが家じゅうに発生して、
家にゴキブリが住み着く原因となることがあります。
そのため、秋冬こそゴキブリを【いれない・駆除する・増やさない】対策をする必要があります。
今回は秋冬のゴキブリを家に【いれない・駆除する・増やさない】方法をご紹介します。
もくじ
・秋冬のゴキブリの特徴
・家にゴキブリをいれない方法
・ゴキブリを完全駆除する方法
・ゴキブリを増やさない方法
・まとめ
Contents
秋冬のゴキブリの特徴
夏場盛んに動き回ったゴキブリはただ動き回っていただけではありません。
奴ら、栄養を蓄え秋に子孫を残すために卵をこさえます。
はぁぁぁーおぞましい!
そして、卵はちょっとやそっとではつぶせない硬いからでおおわれています。
ち、、卵までしぶといとは…。
因みに、卵に殺虫剤をかけても死にません。
さらにさらに、燻煙タイプのいわゆる「バルサン」も卵の前では無力です。
卵どんだけ無敵なんだよ。
そんな無敵な卵ですが、家の中で見つけたらつぶさないように慎重に駆除しましょう。
一番確実なのは「Gの卵はトイレに流す!」これ一択。
また、秋~初冬のゴキブリは
寒さをしのぐために昼間洗濯ものなどにくっついてそのまま部屋に入ってきてしまう
場合があります。
そうするとゴキブリは室内の温かい、冷蔵庫の裏や家電製品の周りに住み着きます。
人間の髪の毛があればしばらく生きられるぐらい燃費がいいらしいので、
家に入ってしまったら最後、暖かい家の中は彼らにとって格好のすみかになってしまいます。
家にゴキブリをいれない方法
家にゴキブリを入れない方法は

の記事にも詳しく記載しましたが、
うちの場合は子供がいるのでなるべく子供に害がなくてお手軽な方法をとっています。
使用しているグッズは、
・ゴキガード
・ゴキブリがいなくなるスプレー
・木酢液・竹酢液
の3本柱です。
もし、確実にゴキブリを入れたくなければ上記とともに9月頃
バリアタイプのアースレッド
を炊いて部屋中掃除することをお勧めします。
そうすれば完全駆除とともにゴキブリを入れないためのバリアになるので強くお勧めしたいです。
ゴキブリを完全駆除する方法
1.燻煙タイプの消毒剤を使う
まず、下記のような燻煙タイプの駆除剤を1回炊いたらさらに2回目を2週間後に炊きます。
2回行う理由は
1回目で大人のゴキブリを駆除する(卵は残る)
2回目の頃に1回目に行った時に生き残った卵のゴキブリがかえるので子ゴキブリを駆除する
という目的があります。
ゴキブリの卵は約2週間でかえるそうなので、2週間後以降がおすすめだと思います。
2週間以上開けてしまうと、ゴキブリが繁殖能力を持つようになるので、ゴキブリが繁殖能力を持つ前に駆除するのが一番です。
2.ゴキブリの出入り口になる場所の対策
ゴキブリの出入り口になる場所にゴキガードやゴキブリ除けのハーブ(クローブ・ハッカなど)を設置し、侵入を防ぐ。
ゴキガードとクローブは香りが長持ちするので頻繁に取り換える必要がなく、設置しておくのに楽です。
ハッカは揮発しやすいので、一時しのぎとなりますがゴキブリはハッカの臭いも苦手らしいので、
ルームスプレーやアロマポットなどで香りを楽しむために使うと効果的だと思われます。
そのほかに、シンク下の戸棚などにごきよけシートを敷いたりさまざまな対策があります。

3.定期的な掃除とゴキブリ侵入対策グッズの補給・交換
定期的な掃除はゴキブリ対策には欠かせません。
特に、台所のごみ箱やガスコンロ回りは入念に。
食品のかすがあったり油があるとゴキブリが住み着きやすくなります。
燻煙タイプの消毒剤の忌避効果は商品にも書いてありますが約1年だそうです。
またゴキブリを見るのが嫌な場合は1年に一度燻煙タイプの消毒剤を炊いてもいいかと思います。
けれど、子供がいたり仕事が忙しいとそうもいかないと思います。
そういう場合は、
2ゴキブリの出入り口になる場所の対策で使ったゴキガードやゴキブリ除けのハーブなどを
補給したり・古くなったものを新しく交換してください。
この作業は半年に1度またはグッズがなくなったら行ってください。
以上を定期的に行うことにより、ゴキブリのいないクリーンなお部屋になります。
実際、今年少しゴミ箱周りやガスコンロ回りのそうじやゴキブリ対策を怠ったのですが、
ゴキブリっぽい生物を見て速攻でゴキブリ対策を立て直しました。
ゴキブリが住んでいる形跡はないので、先日洗濯を干したときに侵入したのでしょう。
その場で駆除できたので、大事には至りませんでしたがゴキブリが出ないからと安心しきっていたので驚きました。
ただ、速攻で駆除できた理由が私すごく新しいものが好きでゴキブリ対策グッズも今年発売の新しいものを持っていたんです。
その名も
「ゴキブリがうかなくなるスプレー」
えぇ、こいつ使ってみました。
因みにゴキブリがうごかなくなるスプレーはパッケージを開けると文字のみのシンプルパッケージになります。
おかげで部屋に置いておいても不快じゃない。
スプレーの威力
効き目
匂い
この様な評価です。
とってもいい!
スプレーの威力もゴキブリから1.5m地点でも申し分なくターゲットをとらえてくれました。
スプレーの量はうちの台所は窓がなく4畳半ほどの個室状態なので、換気が悪すぎてガス警報器が鳴りました(笑)
使用時は換気に気をつけましょうね!
ゴキブリを増やさない方法
上記の対策のほかに、ブラックキャップやコンバットなどを仕掛けてもいいかと思います。
けれど、使用期限の切れたブラックキャップやコンバットを交換せずに放置するのはやめましょう。
放置すると毒えさ成分が弱まり、ただの「餌」を置いている状態になりよけいににゴキブリが増えます。
これも、以前の会社事務所で実証済みです。
あと、油。
以前会社事務所でゴキブリと7年戦い続けていたのですが、仕事上どうしてもはく離油を使うので、棚などに油汚れが残ります。
その油とさらに室内で水も使うので、油と水を目指してきていたようです。
おかげで、わかったのが油と食料と水があるとゴキブリが寄ってきます。
生き物ですからね、そりゃ食料と水があれば寄ってきます。
なので、部屋に侵入させない増やさない方法として、こまめな掃除を行うことをおすすめします。
まとめ
長々と書きましたが、秋冬のゴキブリは「越冬の準備」をしている状態です。
自分が外に暮らしている生物だったら、どんなところに暮らしたいか?
そう考えていくと秋冬のゴキブリ対策が見えてきます。
・洗濯物を振ってから入れる
・燻煙消毒をする(2回2週間後2回目)
・掃除をする
・駆除したと思ってもたまに侵入することがあるので殺虫剤は完備
・ゴキブリ対策グッズの補給・交換を怠らない
以上がポイントとなります。
少しでもゴキブリの住みづらい環境を作って、秋冬の対策でゴキブリ0めざしましょ!
あなたの生活が少しでも快適になりますように
グッドラック!